森林ボランティア育成講座・第13期・県央地区の募集を開始しました。
7月1日に国土緑化推進機構「緑の募金公募事業」の採択通知を受け、翌週茨城県の後援名義使用の承認を得ました。今日までに市町村広報紙と新聞の地域情報欄への掲載依頼の文書を送り、来週中には個別の事業体等への募集の協力をお願いする予定です。
さて定員20名に対してどれだけの人が応募していただけるか、ハラハラしています。今のところ個人的な繋がりで4・5人の希望者はいますが、なにせ絶滅危惧種（と、私が勝手に言っている）になりつつある森林ボランティアですから、実際にどれだけの反応があるのか気になります。
森林ボランティアに関心のある人たちに育成講座開催の情報をどうやって届けるのか、それが問題です。鹿行地区の場合は市の広報紙でしたが、県央地区の場合人口の半分強を占める水戸市・ひたちなか市は、この手の情報は広報紙への掲載を受け付けてません。代わりに新聞の地域情報欄への掲載でカバーしようとしてます。しかし、新聞の購読者も減ってきていますからどこまで効果があるか。
ネット関係は当ホームページ（当然ですが）とFacebook。Facebookは私の友達数は70人台なので、友達数の多い知人に拡散をお願いしました。
後は社員数の多い事業体で募集案内を掲示してもらうことですね。森林公園とかでの掲示も予定しています。
森林ボランティアって敷居が高いと感じている人がいるかもしれませんが、この講座で伝えたいことはまずこの敷居感？を払拭し、楽しさ・面白さを伝えたいと思います。森の中で作業する心地よさ、荒れた森がきれいになる達成感を感じてもらえれば、この講座の目的は半分達成です。
森林ボランティアに興味や関心のある皆さん、ぜひこの講座に応募してください。お待ちしております。