1月26日CWニコルさんの講演会を聞いてきました。
会場の大子町文化福祉会館「まいん」のホールは定員約400名のところほぼ満席でした。
ざっと見たところ私と同年代かそれ以上の高齢者が大半。
テーマは森林セラピーで、観客は森林に関心があるのか、ニコルさんの話を聞きたかったのか、たぶん私と同じようにニコルさん目当てが多かったと思います。
講演が終わるとその後のトークセッションをスルーした人も多かったようです(私も)。
講演で印象に残った言葉
・森は神々のいるところ(ケルト人)
・大木に抱き着く
・森林セラピーはケルト人には当たり前のこと
・下刈りは林床に光をあてる
・間伐は風を通す、種子をまき散らす
・健康的な森を作り、森と共に生き残る
・自然欠乏症候群という病
ニコルさんは長野県黒姫の「アファンの森」で森づくりをしています。この会場に集まった人達のなかには既に森林ボランティアの方々もいたと思いますが、森への関心がある人達を森林ボランティアへ繋げる仕組みをどうしたら良いのか考えてみたいと思いました。
大畠記